知っていますか? 「健康経営優良法人認定制度」
2017年度からはじまりました「特に優良な健康経営を実践している法人」として、日本健康会議が認定する法人「健康優良法人認定制度」。規模の大きい法人や医療法人を対象とした「大規模法人部門」、中小規模の法人や医療法人を対象とした「中小規模法人部門」の2部門でそれぞれ健康経営優良法人を認定します。
健康経営優良法人の認定基準は?
- 01 経営理念
- 02 組織体制
- 03 制度・施策・実行
- 04 評価・改善
- 05 法令遵守・リスクマネジメント
の5つの大項目があり、実施が必須であるものと、何項目か以上実施していることが条件になっている項目があります。
認定法人になると
メリットは、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的評価を受けることができる、という点だといえます。経済産業省が公表している資料によると「健康経営に取り組んでいるかどうかが、就職先の決め手になるか」という質問をしたところ、就活生・親双方で7割以上が重要な決め手になるとの回答がありました。
●人材採用力がUPする
●取引先の健康経営度も重視する企業との取引が有利となる
といったことが、効果として期待できます。
認定企業は、健康経営優良法人のロゴマークを名刺や看板などに自由につけることができるので、認定されたことをPRできます。
健康経営優良法人取得サポート
2019年度(株)エコ損保も健康経営優良法人に認定されました
その経験や知識を活かして、これから取得を検討されている法人様のサポートをさせていただきます。健康経営の基盤となる産業保健の事務代行から、健康経営認定取得・健康経営推進まで幅広く支援しておりますので、ぜひお問い合わせください。